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2017年4月20日

国内男子ツアーの2017年シーズンが本格スタート!
チーム・スリクソン期待のプレーヤーたち

先週の国内開幕戦で、本格的に2017年シーズンがスタートした国内男子ツアー。チーム・スリクソンからも、若手からベテランまで多くの選手が参戦します。その中から、去年の賞金ランキングで上位に入った稲森佑貴、小池一平、塚田陽亮の3選手に、シーズンオフの練習の様子や今週開催の「パナソニックオープン」での戦い方、そして今シーズンの目標について語ってもらいました。

(取材トーナメント:パナソニックオープン)

オフトレで飛距離がアップ! 目標は年間複数優勝 ~稲森佑貴~

◆シーズンオフの練習について

 今年は、ショット練習もしましたが、それ以上に体幹トレーニングに力を入れました。去年プレーしてみて、ティショットの飛距離が少しでも伸びれば第2打以降が楽になると感じたからです。目標は5ヤードアップでしたが、トレーニングの成果か10ヤード伸びました。ただ、ティショットの正確性は僕の長所なので、(2年連続ツアーNo.1の)フェアウェイキープ率にもこだわりたいと思っています。

◆先週の国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」について

 全体的にはいいゴルフができたのですが、初日に3アンダーで回って安心したのか、2日目は2オーバー。だから3日目は、最初から気合を入れてプレーしました。3日目の「64」(8バーディ・1ボギー)というスコアは、気がついたら出ていた、という感じですね。ただ、4位タイに入れたのはよかったものの、最終日の後半にスコアを伸ばせなかったので、それがちょっと悔しいです。

◆今週の「パナソニックオープン」について

 予選ラウンドはコースマネジメントをしっかりやって、攻防のメリハリをつけながらプレーしようと思います。1日3アンダーを目標にプレーして、“ムービングサタデー”で伸ばしたいですね。このコース(千葉カントリークラブ・梅郷コース)は、最後はパッティング勝負になると思います。それと今週は、久々に『スリクソン Z U65 ユーティリティ』の#3と#4をバッグに入れます。今の僕には、ハイブリッドよりもアイアン型ユーティリティのほうがフィーリングが合うし、木が多いこのコースでは、ユーティリティのほうが球を抑えてラインを出しやすいですから。

◆今シーズンの目標について

 もちろん優勝です。それしかありません。そして1勝したら、それで終わらせずに2勝、3勝として、また最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」に出たいと思っています。

今年こそ初優勝! 今週はパーパットを気合で決めたい ~小池一平~

◆シーズンオフの練習について

 今年は正月明けと、アジアでの試合のあとの計3回、沖縄の宮古島に行きました。トータルで15日間くらいはいたと思います。1、2月でもかなり暖かくて、半袖でプレーできるんです。宮古島ではラウンドがメインで、毎日最低1ラウンド、多い日には1.5ラウンドしました。練習に関しては、去年アイアンショットが本当にダメだったので、アイアンをかなり打ち込みました。ただ、仕上がり具合としては30パーセントぐらいで(苦笑)、不安なまま国内開幕戦を迎えてしまった感じですね。

◆先週の国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」について

 ショットの感触はしっくり来なかったものの、そこまで内容は悪くなかったんです。ただ、先週はパッティングがすごく悪かったですね。久しぶりにすごく速いグリーンでプレーしたので、最後まで距離感が合いませんでした。グリーン周りも芝が薄いところがあって、アプローチが難しかった。そのあたりはこれから実戦の中で勘を取り戻したいと思います。

◆今週の「パナソニックオープン」について

 去年は予選落ちしたと思って家に帰りかけたのですが、途中でぎりぎり予選を通ったことがわかって慌てて戻ってきました(笑)。このコースは、2番のパー4が517ヤードもあっていちばん厄介ですね。それと、どのホールもカップを厳しいところに切ってくるので、作戦としてはワンピンぐらいのパーパットを気合で入れまくる(笑)。グリーンのスピードは、先週ほどではないと思うので何とかしたいです。

◆今シーズンの目標について

 今年もまた「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で終われればいいなと思っています。そして今年は、ツアー優勝者の資格で行きたい。去年の成績にはそれなりに満足していますが、勝つことはできなかったので、今年はぜひ優勝を味わってみたいです。

今週のコースは好き。ショットが復調した今、ゴルフが楽しい ~塚田陽亮~

◆シーズンオフの練習について

 地元の長野をベースにしていましたが、寒い時には群馬でラウンド中心に練習しました。それと、スイングを見直しました。去年の後半が悪かったですし、1月のシンガポールとミャンマーでいろいろ課題が見つかったので、2~3月にかけて、コーチと一緒に改善に取り組みました。自分なりに頑張ったおかげで、スイングは去年の後半よりずっとよくなりました。他に不安はないし、やっとゴルフが楽しくなってきたなという感じですね。

◆先週の国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」について

 2日目の最終ホール(18番)までは予選通過圏内にいたのですが、セカンドショットを池に入れてしまってダブルボギー。ちょっとアンラッキーな感じでした。結果的にカットラインに2打足りなかったけれど、内容としては非常によかったと思うし、今の時期としてはかなりいいんじゃないかと思っています。

◆今週の「パナソニックオープン」について

 去年は初日に「76」と出遅れて、2日目に「68」と巻き返してギリギリで予選を通過したんですけど、(小池)一平(プロ)と同じで、僕も予選落ちしたと思って家に帰ってしまいました(笑)。このコースは、グリーンにすごくアンジュレーションがあるので、やっぱりパッティングがポイントになると思います。好きなコースなので、どういう展開になるにしても楽しみです。

◆今シーズンの目標について

 去年は初優勝できたものの、後半戦はずっと調子が悪くて、その原因もわからない中でゴルフをしていたので苦しかったのですが、今年はその原因と対策がはっきり見えているので、それは明るい材料かなと。去年はすごく予選落ちが目立ったので、今年はもうちょっとテンションを上げていって、調子の波を小さくしたい。もちろん、今シーズンも優勝を狙います。