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春の新製品特集 Vol.3 ナイスショットは、快適なティアップから生まれる! 『SRIXON ロングウッドティ』&『XXIO トライアングルヘッドティ』

数あるゴルフギアの中で、「腕さえよければ、何を使っても同じ」と思われがちなのが、ティ(ティペッグ)ではないだろうか。でも、「たかがティ」と軽視するなかれ。自分が使いやすいティを選ぶことで、安心感を得られるだけでなく、ナイスショットの確率がアップする可能性だってある。この春ダンロップから新たに登場した二つのティは、ゴルファーの心理やクラブの形状を考慮し開発された。そう、「されどティ」と思わずにはいられないスグレモノなのだ。


アスリートゴルファー待望、スリクソン初のウッドティ
8ミリの差が安心感につながる
「DUNLOP」ウッドティのロングサイズ(70ミリ)との比較。わずか8ミリの差だが、「かなり長くなった」と感じる人が多いという。
 プロをはじめ、上級者はウッドティを好むといわれる。それは、指の感触がよかったり、高さを自在に調節できたりするのが理由のようだ。
 そんなウッド派のために、スリクソン・ブランド初のウッドティ『SRIXONロングウッドティ』が登場した。
 このティの長さは78ミリ。では、なぜ78ミリなのか? これには、ちゃんとした理由がある。
 ダンロップの知られざるロング&ベストセラーが、「DUNLOP」というロゴが入ったウッドティ。ロング(70ミリ)、レギュラー(60ミリ)、ショート(40ミリ)の3サイズで、5年前にレギュラーが5ミリ長くなった以外、仕様は発売を開始した20年前のままで、今も多くのゴルファーに愛用されている。
 ただ、ご存じのように、ドライバーのヘッドは年々大きくなり、今や460ccが主流。低重心化も進んでいるとはいえ、ヘッドの大型化にともなってスイートスポットの位置は高くなり、ロングの70ミリという長さではティアップが安定しないという声が聞かれるようになったという。
ティアップ高さ
3人に2人は地上高40ミリ以上
レベルの異なるゴルファーが、3回ずつティアップし、その高さを調査。その結果、地上高は平均で42.2ミリとなり、全体の66%が地上高40ミリ以上にティアップしていることがわかった。

打出角
ティの高さと打出し角は比例する!?
ゴルファー5人によるドライバーを使った実打テストのデータ。ティアップの高さが高くなると、打ち出し角も上がる、すなわち遠くに飛ばすための条件がよくなるのだ。
 そこで、今回の開発にあたって、ダンロップでは、どんな長さが適当なのか検証を行なった。さまざまなレベルのゴルファーに、ヘッド容積460ccのドライバーを使い、一人3球ずつティアップしてもらい、その高さをチェック。すると、およそ3分の2のゴルファーが、ティを地上から40ミリ以上出していることがわかった。
 そんなゴルファーが70ミリのティを使った場合、地中に埋まる長さは30ミリ以下。しかも、芝の長さを考えると、土に入る部分はもっと短くなる他、ボールを乗せたときにグラつく土俵状態の時もある。
 とはいえ、ポケットに入れることも考えれば、ティは長ければいいというものではない。そこで、75、78、80ミリと、異なる長さで検証を重ねた末、地上高が50ミリを超える場合でもスムーズにティアップができる78ミリに落ち着いた。
 これで、ティアップが高い人でもスムーズにティアップができ、安心してショットができる。ティの安定感が、安心につながるというわけだ。
 そのうえ、長くなったティは、ショットにもよい影響を与えることが期待できる。これはあくまで参考データだが、5人のアマチュアゴルファーに、460ccのドライバーでティの地上高を35、40、45ミリと変えてショットしてもらったところ、少しずつ打ち出し角が高くなり、バックスピンも減るという結果が出た。つまり、ヘッドの大型化から考えても、やはりティアップは高めのほうが、スィートスポットでとらえて、距離の出るショットが打ちやすいといえそうなのだ。
 また、ウッドティを好むのは、自在に高さを調節したい“感覚派”だと思われるが、長くなると常に同じ高さにティアップできるか不安という人も出てくるかもしれない。そんなゴルファーのために、このティには3段階の目盛りをつけてある。これを使えば、目で確かめながら一定の高さでティアップができるうえ、状況に応じて高くも低くもできるはずだ。

トライアングル(三角)形状が生み出す安心感と扱いやすさ
 一方、余分な神経を使わずに、いつも同じ高さでティアップをしたいという“ルーティン派”にオススメなのが、『XXIO トライアングルヘッドティ』だ。
持ちやすく、差しやすい
三角柱構造
上段は三角柱構造になっているため、親指・人差し指・中指の“腹”で持つことができ、力を加えやすい。

打出角
“正三角形”の天面で安定感抜群
正三角形になるよう配置された3つの楕円。その面も、ボールの球面に合わせて丸みをつけてあるのでボールにフィットし、安定感はさらにアップ。
 このティは、上下2段構造で、段差があるため一定の深さ以上には刺さらない、すなわちいつも同じ高さにティアップできるのが特長だが、他にも随所に扱いやすさを考慮した工夫がほどこされている。そのキーワードが、商品名にもなっている「トライアングル(三角)」だ。
 子どもが初めて使う鉛筆として最適といわれる「三角鉛筆」をご存じだろうか。これは、三角柱の形状のため、親指、人差し指、中指という3本の指を添えやすく、指に接する面積も大きくなるので、丸い形状にくらべしっかりと握れるというもの。このティの上段(色のついた部分)はそれと同じ三角柱になっているため、しっかり握れて力を加えやすく、地面に差し込みやすいのだ。
 そして、ボールを乗せる天面もまた三角形(正三角形)になっている。
 同じプラスチックティでも、8点や10点でボールを支える形状の場合、ボールを乗せにくかったり、乗せても落ちてしまったりと、安定感にやや欠けるのが弱点。それに対し、このトライアングルティの場合、楕円状の3つの面がボールの重さをバランスよく分散させるので、安定感は抜群だ。
二つの効果を生む
スリット構造
風が抜けるため倒れにくいかどうかはさておき、スリット構造には、「振り抜きが良くなる」「軽量のため遠くまで飛びにくい」という二つのメリットが期待できる。
 また、形状でもうひとつ目を引くのが、上段に入ったスリット構造だ。
 スリットを入れることで、ティはよりしなり、クラブヘッドが当たったときに倒れやすくなる。つまり、振り抜きがよくなるのだ。
 さらには材質にもひと工夫。下段は、耐久性にすぐれ折れにくい材質を使用している一方、上段には、衝撃を吸収するソフトな素材を採用。部位により、その部分に適した材質を変えられるのがプラスチックの特長でもある。
 最後に、鮮やかなカラーリングについてもふれておこう。
 色は人間の感情や心理状態に影響を与えることが知られていて、気持ちを高ぶらせたり、鎮めたりする。ならば、ティショットで必ず目にふれるティの色も、きっとゴルファーの心理に影響を与えているはず、という考えから、今回、4色を採用した。それぞれの色の代表的な効用を説明すると、ピンクには「血行が良くなる」、イエローには「脳を活性化する」という働きがある一方、“静”の色であるブルーとグリーンには、それぞれ「落ちつき」「リラックス」をもたらす働きがある。
 とにかく簡単にティアップをしたいゴルファーのために開発されたトライアングルティだが、中身には、意外ともいえる機能がつまっているというわけ。
 ボールとクラブにマッチングがあるように、ゴルファー心理とティにも必ずマッチングはあるはず。ティとの相性が、その日のゴルフを左右することもある。そんな考えから開発された『SRIXON ロングティ』と『XXIO トライアングルヘッドティ』。
 幸い他のギアにくらべてティは価格が手頃。いろいろ試してみて、気分よくショットができ、さらにはスコアもアップするティを探してみてはいかがだろう。

『SRIXON ロングウッドティ』
GGF-05152 525円(本体価格500円)
●素材/ウッド ●サイズ・仕様/約78mm×24本 ●カラー/ブラック、ホワイト、レッド ●MADE IN CHINA
『XXIO トライアングルヘッドティ』
GGF-06112 630円(本体価格600円)
●素材/ヘッド部:エラストマー、脚部:ポリカーボネート ●サイズ/ロング:75mm、ショート:42mm ●仕様/ロング(ピンク、イエロー、ブルー)各1本、ショート(グリーン)×1本 ●MADE IN JAPAN
 
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