ゼクシオならではの“やさしさ”“飛び”に、高い飛距離安定性をプラス XXIO FORGED

NEW『ゼクシオ フォージド アイアン』デビュー

ゴルファーがゼクシオ・ブランドのゴルフクラブに求めるやさしさと飛びを、軟鉄鍛造ならではのマイルドな打感とともに実現してきた『ゼクシオ フォージド アイアン』。その6代目モデルが、装いも新たに登場する(12月10日発売)。対象ユーザーのスイングを改めて検証することからスタートし、あらゆる面で進化を遂げたNEWモデルは、きっとあなたを満足させてくれるはずだ。

ダウンブローの角度が緩やかなフォージド・ユーザーのスイング

 今回が2年ぶりのモデルチェンジとなる軟鉄鍛造アイアン『ゼクシオ フォージド アイアン』(以下、フォージド)。歴代モデルと同様、ユーザーとして想定したのは次のようなゴルファーだ。

 長年アスリートモデルのアイアンを愛用してきたものの、「最近、どうも重いな」「振りづらくなってきた」と感じているゴルファー。あるいは、「クラブに仕事をしてもらって、やさしく攻めたい」というヘッドスピード速めのゴルファー。そして両者に共通するのは、「クラブにやさしさを求めつつ、打感や形状にもこだわりたい」という考え方である。

 新しいモデルの開発は、そうしたゴルファーのスイング特性を再検証することからスタート。注目したのは、ヘッドが地面に入っていく角度だ。アスリートモデルのユーザーの場合、ダウンブローで打ち込んでいくため、しっかりターフが取れる。それに対し、「フォージド」が想定するユーザーのスイング軌道は、同じダウンブローでも角度が緩やかで、取れるターフも薄いことが分かったのだ。

上下方向 ボールの方向 アスリートモデル ユーザー ヘッドリリースが遅い中・上級者の軌道 FORGED ユーザー ヘッドリリースがスムーズな中・上級者の軌道 ※当社計測データ
ダンロップスポーツが計測データを解析し割り出した、アスリートモデルユーザーと「ゼクシオ フォージド」が想定するユーザーのスイング軌道。新たなソール形状開発のヒントに。

フォージド版V字型ソールと高反発フェースで飛距離が安定

 そこで、そういうスイングで打った時に操作性のよさを感じてもらうために、NEW「フォージド」ではヘッドの抜けに工夫を凝らした。スリクソンで好評のV字型ソールを「フォージド」向けにチューニングしたのだ(V.T.ソール for XXIO FORGED)。具体的には、スリクソンにくらべ、ソール幅をやや広く取るとともに、バンス角を小さくして、ヘッドがスッと抜けるイメージを目指した。ヘッドの抜けがよくなれば、ボールスピードのバラつきが減って飛距離の安定につながる。つまり、狙い通りの飛距離が出るため、しっかりグリーンをとらえることができるというわけだ。

 NEW「フォージド」では、ユーザーがゼクシオ・ブランドに求める「やさしさ」「飛距離」という点でも性能アップを図った。そのための手段が、フェース裏の薄肉エリアの拡大だ。従来モデルとくらべ、薄肉エリアをトウ側とヒール下側に20%広げたことで、高反発エリアが5%拡大。フェース全体の反発性能が大きくアップしたことで飛距離が伸びるとともに、芯を外した場合でも、これまでより飛距離ロスが小さくなるため、やはり飛距離の安定につながる。たんに薄肉エリアを広げるだけでは打感が悪くなりがちだが、「フォージド」では、その他の箇所の肉厚設計を工夫することで打感のよさをキープ。軟鉄鍛造ならでのマイルドな打感を好むユーザーのこだわりに応えている。

「ゼクシオ フォージド」(左)と「スリクソン Z565」のソールの比較。フォージドはZ565にくらべソール幅が広く、“V字”も緩やかになっている。
フェースには、弾きがよくソフトな打感のHT1770鋼を採用。また、裏の肉厚部分を広げることでフェース全体の反発力がアップした。

軽く、手元がやわらかくなったシャフトで飛距離アップ

 ほかにも新しい「フォージド」では、飛距離アップのための新たな技術を取り入れた。それが、ゼクシオ ナインにも採用した「ヘッドスピードアップテクノロジー」である。

 NEW「フォージド」のヘッドは従来モデルより重くなっている。その重量増によって生み出されるダウンスイングの“タメ”と、軽量化を図り手元がやわらかくなった新シャフトの組み合わせによってヘッドスピードをアップさせ、飛距離の伸びにつなげているのだ。

 そのシャフトは、今回もスチールとカーボンの2種類をラインアップしていて、どちらも軽量化と手元のやわらかさを両立させるための最新技術が使われている。

 まず、ダンロップスポーツが日本シャフトと共同開発した「N.S.PRO 930GH DST スチールシャフト」。新たに開発された「多段階形状調整加工技術(MSAテクノロジー)」の採用によって肉厚設計の自由度が高まり、肉厚が不要な部分だけを薄くすることが可能になった。それにより、重量を軽くしても先端をしっかりさせることができ、振り切っても引っ掛からない、しっかり感のあるシャフトに仕上がっている。これは「最近、軽量スチールでもキツくなってきた・・・」というベテランゴルファーにもおすすめだ。

 そして、自社製の「MX-6000 カーボンシャフト」も、先端に、大きく変形しても強度が保てる新開発の樹脂「クロスフィル™(三菱レイヨン社製)」を搭載。これにより、効率よく強度を高めることができ、従来モデルにくらべ軽量化しつつ、しっかりしたシャフトができたのだ。

 スチールとカーボン、どちらも手元の剛性を低くすることで“しなり戻り効果”が大きくなるとともに、先端は剛性を高めることで安定性が向上。より遠くのグリーンを高い確率で狙うことができる。

「N.S.PRO 930GH DST スチールシャフト」と「MX-6000 カーボンシャフト」。従来モデルにくらべ、Rシャフトでそれぞれ1gと2gの軽量化に成功。それに加え手元をやわらかくしたことでヘッドスピードのアップにつなげる。
NEWモデル()と従来モデル。今回、直線的なラインを多く取り入れたことで「フォージド」のキレのあるショットを表現。バッジに新たに採用したブルーラインがアクセントに。