性能とフォルムに磨きをかけて新登場! NEW SRIXON GiE[ジー]&SRIXON GiE-L[ジー・エル]デビュー


「Gravity(重心)・Innovate(革新)・Easy(簡単)」の頭文字をとって、その名がつけられたアベレージゴルファー向けクラブ『スリクソン GiE(ジー)』が、2年ぶりにモデルチェンジ。打ちやすさを重視しつつ、アスリート志向のゴルファーの好みも意識し、随所に変更を加えたという『NEW スリクソン GiE』とは? 同じくモデルチェンジを行った女性用モデル『NEW スリクソン GiE-L』とあわせて、その特長を紹介する。

アスリート好みの外観でも打ちやすさはアップ
『NEW スリクソン GiE』

「本当はプロ・上級者向けモデルを使いたいけれど、まだ使いこなす自信がない」「ヘッドスピードの速さには自信があるが、打点が定まらない」「とにかくやさしく、遠くに飛ばしたい」
 『NEW スリクソン GiE』がユーザーとして想定しているのは、そんなゴルファーたちだ。一方で、「見るからにやさしいクラブは使いたくない」というのも、彼らアスリート志向のゴルファーに共通する思い。そこで、今回のモデルチェンジでは、「打ってみるとやさしいけれど、見た目はアスリートモデルを思わせる精悍でシャープな外観」をめざした。
 では、さっそくその中身を見てみよう。

【 Point 1 】 思い切り振り抜けて、かつやさしい新ヘッド形状のドライバー

投影面積が小さくなっても、慣性モーメントはアップ
オーソドックスな形状で構えやすい『NEW スリクソン GiE』ドライバー。従来モデルにくらべ、ディープフェースになったものの、ヘッドの慣性モーメントは大きくなっている。
 従来モデルにくらべ大きく変わったのがドライバーのヘッド形状だ。大型・扁平だった従来のヘッドから、投影面積を小さくし、ややディープでオーソドックスな形に変わった。これは、ヘッドスピードが速いゴルファーをユーザーとして想定したためで、楽にボールを上げて飛ばすのではなく、力強く叩けて、強い弾道で飛ばすイメージだ。
 ただ、打点が不安定なアベレージゴルファーのために、慣性モーメントを従来モデルよりも大きくしている。それは、460cm3ヘッドと、重心設計も新しくしたことによる成果。またフェースは、打点がバラつく方向にスイートエリアを拡大させた新肉厚分布設計フェース、芯を外してもボール初速のロスすなわち飛距離のロスが少なくて済む。

【 Point 2 】 モデル専用の『Miyazaki』シャフトを装着

適度な重さとしっかり感のある専用シャフト
ヘッドスピードが速めのユーザーのためにしっかり感をもたせた専用シャフト『Miyazaki For GiE』。
『NEW スリクソン GiE』ウッド&アイアンに標準装着されているのが、「Z-TX」シリーズに装着されていることでも話題の上級者向けツアープレミアムシャフト「Miyazaki Kusala」と同じ工場で製造された専用シャフト『Miyazaki For GiE』。2つのキックポイントを設け、「粘りと弾き」で飛ばすというコンセプトは「Kusala」と同じ。ただ、ユーザーの違いを考慮し、『Miyazaki For GiE』では「Kusala」にくらべシャフトのセンター部分を適度なしなりを持たせた設計にしている。それにより、よりシャフトが粘り、球が上がりやすくなって、高弾道で遠くに飛ばせる。

【 Point 3 】 重心が低く、深くなったフェアウェイウッド

直進性と上がりやすさがアップ
従来モデルよりシャローになって、投影面積も大きくなった『NEW スリクソン GiE』フェアウェイウッド。慣性モーメントが大きくなって、つかまり、直進性がよくなり、ボールの上がりやすさもアップ。遠くのグリーンも狙っていける。
「ヘッドスピードは速いけれど、どうもフェアウェイウッドは苦手で……」
 そんなアベレージゴルファーのために、『NEW スリクソン GiE』フェアウェイウッドでは、従来モデルにくらべ、重心を低く深くしているので楽にボールを上げて飛ばせる。また、ドライバーとは逆に投影面積を6%拡大することで、見た目にも上がりやすさがアップ。さらに、フェースの新肉厚構造と専用シャフト『Miyazaki For GiE』はドライバーと同様、平均飛距離アップに貢献している。

【 Point 4 】 やさしいけれど、アスリート好みの外観のアイアン

見た目は精悍でも、ソールはやさしい
ロングアイアンのソール幅を広げ、ダフりを防ぐ『NEW スリクソン GiE』アイアンのソール(左)。一方、構えたときの“顔”は、トップブレードに丸みをもたせたシャープな形状。
『NEW スリクソン GiE』アイアンは、マレージングフェースに、タングステンニッケルウエイト(#4~6のみ)を装着。ただ、フェースを薄肉化し、重量配分を最適化したことで上下・左右の慣性モーメントもアップ、スイートエリアがさらに広くなり、打点がばらついても安定した高く、強い、大きな飛びを実現。
 また形状は、フェース長をフローさせ、ロングアイアンでは長く、ショートアイアンでは短く設計。これにより番手毎のショット精度がアップするとともに、構えやすさが向上。またショートアイアンは抜けのよさも向上。操作性を高めることで、アスリートモデル色を強めている。

力が弱い女性ゴルファーも、やさしく大きく飛ばせる
『NEW スリクソン GiE-L』

スリクソン初のレディスモデルとして、大きな人気を集めた初代モデルと同様、『NEW スリクソン GiE-L』も、初級者・中級者のために開発されたモデル。これから本格的にゴルフを始めたい女性や、まだ打点が安定しない女性が、よりゴルフが楽しめるよう、さまざまな工夫や進化した機能が満載だ。

【 Point 1 】 ヘッドスピードが遅くても、やさしくボールが上がる

ヘッドが大きくなって安心感もアップ
従来モデルにくらべヘッドの高さ、幅ともにアップした『NEW スリクソン GiE-L』ドライバー。容積は20cm3増えて440cm3となり、投影面積も3%拡大して安定感、安心感が増した。
 力が弱い女性ゴルファーが抱えているのが「きちんと芯に当たっているのに、球が高く上がらない」という悩み。そこで『NEW スリクソン GiE-L』は、ウッドからアイアンに至るまで、重心位置を従来モデルにくらべ深く設計。それにより、力が弱く、ヘッドスピードが遅くても最適なスピン量が得られ、高い弾道で遠くに飛ばすことができるのだ。

【 Point 2 】 大きくなったスイートエリアで飛びが安定

スイートエリアは約1.5倍に拡大
『NEW スリクソン GiE-L』フェアウェイウッドの#4(左)。打点がバラつく方向に広げたスイートエリアは、従来モデルにくらべ面積が55%も拡大。また、ユーテリティ(U7・右)も、スイートエリアが47%拡大したうえに、投影面積も8%大きくなり、より構えやすくなった。
 打点のバラつきが大きい初・中級者のために、スイートエリアを拡大。その拡大率は、従来モデルにくらべ、ドライバーで43%、フェアウェイウッドで55%、ユーティリティで47%と、非常に大きくなっている。
 また、ウッドとユーティリティのすべてのライ角を0.5度アップライトに。これにより、つかまりをよくして右に飛ぶのを防ぎ、ボールをまっすぐ飛ばすことができる。

【 Point 3 】 “しなり”で飛ばすレディス専用シャフト

軽くて軟らかいシャフトでヘッドスピードアップ
中央部分は軟らかく、先端は剛性を高めに設計した専用シャフトが、ヘッドスピードアップに貢献。かわいらしい格子のデザインにも注目。
 レディス専用シャフト「SV-3024J」は、軽い上に、中央部分の剛性を軟らかく設計。大きなしなりで球を上がりやすくし、ヘッドスピードをアップさせる。一方、ショットの方向がバラつきやすい初・中級者の女性ゴルファーのために、先端はやや硬めに設計。それにより、ショットの方向性が安定する。