Vol.52

[ 青山加織プロ ]&[ スリクソン Z565 ドライバー&アイアン ]

飛距離も方向性も安定感のある『Z565』ドライバー。
『Miyazaki Kaula』シャフトに替えて、さらに飛距離がアップ
 ダンロップで飛ぶドライバー、しかも女子プロが使うモデルと聞くと、みなさん「ゼクシオ ナイン」を思い浮かべると思います。私も、去年使っていたスリクソンのドライバーから、この春に一度はゼクシオに替えました。でも、4月になって初めて『スリクソン Z565』ドライバーを打ってみたらフィーリングがよくて、打感も私の好みで。トラックマン(ゴルフ用弾道計測器)で計測してもらったら、ゼクシオよりもいいデータが出たので、すぐに「Z565」に替えたんです。
 このドライバーがいいのは、飛距離も方向性もすごく安定しているところ。多少曲がっても、一定の幅に収まるんです。かつ、飛距離が出る。フェースの上に当たっても下に当たっても、芯に当たった時とくらべて飛距離のロスが少ないんです。
 そして最近になってシャフトも替えました。ダンロップのシャフト「Miyazaki Kaula」(以下、Kaula)の「MIZU(水)」です。先日の「大東建託・いい部屋ネットレディス」の練習ラウンドで1ホールだけ、それまでのシャフトと打ちくらべたら、「Kaula」のほうがすごく飛んだんです。それで、ホールアウト後にドライビングレンジに行ってトラックマンで計測してもらいました。すると、それまではキャリーとランを合わせた距離がたまにしか250ヤードを越えなかったのが、「Kaula」だとコンスタントに250ヤードを越えるんです。私の場合、少しでも距離の出るクラブを常に求めていて、ドライバーを「Z565」に替えて5ヤード伸びて、「Kaula」に替えてさらに5ヤードは伸びたと感じました。そうやってちょっとずつでも積み重ねて行くと、トータルでは大きな違いになりますからね。
 それで、シャフトを「Kaula」に替えて、翌日の予選ラウンドでさっそく使いました。試合で打ってみると、「Kaula」はすごく振りやすくて、スピン量が減ったせいか弾道が安定して、練習よりさらに飛んでいました。飛距離が出るのでセカンドショットをいいポジションから打てて、バーディチャンスが増えました。おかげで、今シーズン自己ベストの4位タイに入ることができたんです。ちなみに、フェアウェイウッドのシャフトもあの試合から全部「Kaula」に替えています。
 それと、私は『スリクソン Z565』アイアンも使っています。それまでもスリクソンの同じポケットキャビティを使っていたのですが、「Z565」アイアンを打ってみて、「自分に合うクラブだな」と思えたのですぐに替えました。このアイアンはコントロールしやすいのと、ボールが上がりやすくて、楽に飛ばせるのがいいところ。ドライバーと同様、すごく気に入っているし、とても自分に合っていると感じています。
 さて、今年の女子ツアーも折り返し点を過ぎましたが、私は、やっと6月の終わり頃からいいプレーができるようになった感じで、それまでは全然ダメでした。今年初めてトップ10に入れたのはよかったのですが、シード権のことを考えるとまだまだです。だから、前半戦のことは忘れて、後半戦はもっと気合を入れて頑張らなくては、と思っています。